本日、先日のNくんと初のディナーデート。
(N君との第一回目のデート内容はこちら )
前回のお茶デートで別れる前に
「さっき話した韓国料理に行こうよ。来週だといつが空いている?」
ちゃんと次のデートに誘ってくれました。二日ほど候補日を上げて
選んでもらったのが今日なのです。

ちなみに彼はこの一週間一度も電話くれていません。
ちょっと寂しいなとも思いますが、あんまり私は深く考えません。
だって、電話嫌いというか、面倒くさいと思う男の人って結構多いもの。
一週間後に会えるのが分かっていて、特に話すことも無いと
言っちゃ、ないでしょ。

さて、今夜Nくんはデートゼロにおける割勘での
マイナスポイント分を挽回してくれるでしょうか???

彼が連れて行きたいお店とは無窮花。
私はよくランチに使っていて、結構好きなお店です。
カルビ、タン塩、ケジャン、パジョン、石焼ビビンパで
N君はビール、私は人参酒。彼は結構お酒が強いようで、
飲んでも飲んでもそんなに酔った感じはありません。
私はクイクイ飲んでいたら気持ちよく酔ってきました♪

今夜も話は楽しくキャッチボールも良好。
たまにある沈黙も全く気まずいものではなく、
話の流れの中でのブレイクといった感じ。
私の手が綺麗だとか、マニキュアや指輪が可愛いと言っては
たまにテーブル越しに私の手を軽く触っていました。

あらっ♪
握り返しはしないものの、笑顔で返答。

食事が終わって、やってきました-。
お会計タイムゥゥゥゥー。
チェックを頼み、待っている間、私の心はドキドキ。
このテストに受かって欲しいなと。だってもし今回ダメだったら
次のチャンスは彼にはあげられません。

まだここのお会計がどうなるか分からないにもかかわらず、
N君は「うちに美味しい中国茶があるから飲みに来ない?」と。

まじですか?まだ無理です。家には行けません。

私は「うーん。また次の機会にするわ。」と軽くお返事。
N君「残念。景色もいいんだよ。」
透子「あら、それは残念。でも、また今度。」
N君「じゃ、お茶はウォルフ・ギャング・パック(六ヒル内)にする?」
透子「そうね、そうしましょ。」
気づいたら、お会計テストの結果を待たずに二件目の約束を
してしまいました。シマッタ(>_<);;

今夜は二人で9000円。
彼のところにきたお会計票を彼は私たちの真ん中に広げ、
私に合計金額を見せました。まるで、9000円だから4500円ねと
言わんばかりにです。
残念っっ!!!

彼がまず一万円札を出しました。私も出さざるを得ません。
ただ、私のお財布の中には一万円札が2枚と千円札3枚しかありません。
4500円丁度どころか5000円もありませんでした。

透子「一万札か、細かいの3000円しかないの。どうしよう。細かいのある?」
N君「おれも一万円札しかない。」

そして沈黙。さっきの心地よい沈黙とは一転してかなり気持ち悪い
ドヨーンとした空気が漂ったの。
でN君「今度のご飯だして。」
しかも、いい感じで「いいよ~。今日は僕が出すから。また今度の
時にでも奢ってよ♪」と言うのではなく、かなり本気で
次のご飯出してもらいたいと思っている感じ。

ガチョーン(死語)☆★☆

別にお金を出したくないわけじゃないけど、けどね、
女は大事にされていると感じたいのよ。

彼はちゃんと成功しているビジネスマンで大体の年収は
私の5倍は軽くいっているのよね。
お家もホリエモンと同じなのに。
ご飯さえも奢りたくないとは、かなりのケチか私に興味が
そこまではないということ。却下の確率かなり高し。

でも、結局は彼がこのお店の分は出してくれたのだから
「ごちそうさま♪じゃぁ、次の時は私が。」と笑顔で返事。
テストは仮免にして、最終決断はもう少し待つことにしました。

ウォルフ・ギャング・パックに向かうのに、お散歩がてら
歩いていました。そして、次のデートのお誘いも受けたので
OKを出したんです。そのあと、また問題が・・・

実は今日昼友人とランチをしていて、美味しいワインを
もらっちゃいました。私が前から気になっていたものなのですが、
ボトル2本。この2本を私は彼とのデートの前に一度家に帰って
置くはずが、時間的に自宅に帰ることが難しいのでトートバックに
入れたまま、デートにまで持ち歩いていたのです。
かなり重いけど、自分でまぁなんとか持てる重さ。

そのトートバックを彼が見つけて、
「重そうだね。何が入っているの?」と聞きました。
透子「ワインなの。今日友達からもらったんだけど、家に戻る
時間がなかったから・・・」
N君は「そうなんだー。それは重いね」と言って、
他の話に移ってしまいました。

えっっっ。
そこまで聞いておいて、

持ってくれないの~???
またこの人、大減点。ほんと、ジェントルマンじゃないったら
ありゃしない。わたしゃ、悲しいよ。

この時までに帰るべきだったわ。
ウォルフででも話は盛り上がるけど、色々なことが頭をよぎって
イマイチ私の中のテンションは下がり始めていたので
今日は早めに引き上げることに。

またまた、お会計です。ハイ。しつこくてごめんなさい。
今回は合計2200円。私が何も言わないうちにN君は「任せるね。」
伝票を私の方向に滑らせます。
透子「そうね、ここは私が。」+笑顔

家まで私の事を歩いて送ってくれ、
「今夜はとっても楽しかったよ。次のデート楽しみにしているね!!
おやすみ。」と、キスをしたかったようですが、さらっとかわし、
「送ってくれてありがとう。おやすみなさい。気をつけて帰ってね。」と私。

でもやはり、この人とは無理なようです。
残念・・・


前回コメントを残した麻布住人さんへ>
ルールズ はカケヒキでも、恋愛ゲームでもありません。
ルールズは女の子の身を守る護身術のようなもの。
フェロモンに惑わされず、ちゃんとした相手を見つけ、
その彼との関係を維持していくための指南書です。
ロクでもない男のフェロモン当てられ、楽しい会話に流されて、
恋に落ちきっちゃってからではなかなか真の彼の姿が
分からなくなっちゃうから。

また男の人も、すぐに肉体的に親密になったあと、
電話がしょっちゅうかかってきて、彼女面されたり、
束縛されたら嫌でしょ?
恋した女は気をつけないとそうなっちゃうものなんです。

男にとっても、女にとってもルールズ があったほうが楽だと思うけどなぁ。

男の人にはコレ↓
  モテる技術

あなたが何故もてないか分かると思いますよ~。
「付き合う」所までもいけない人は特にね。


私の「顔も悪くなく、とてもいい人なんだけど、

ジェントルマンじゃないが故に、自分の好きな子に

振り向いてもらえない」とか「出会いがお付き合いに繋がらない」

男友達に薦めたら、とてもためになったといってくれました。

米人が著者なので少々ありえない~ということも書いてありますが

基本的な考えは役に立つと思います。